報道部のリアルな場面描写が沢山あり、 取材内容が過熱していく様子もリアリティがありました。 そんな中で信念を貫き通そうとする砂田さんを尊敬しました。 演出とヤラセの境界線の判断が難しいというテレビの現状を見せつけられました。 真摯に番組を作っている砂田さんに対し、 茶化すようにデマを流す視聴者がいて…。 本当に辛い現実です。 沙織里さんの娘に対する想いを近くで聞いているからこその葛藤が沢山あったと思うのですが、複雑な心境を中村倫也さんがとても上手に演じていらっしゃっていました。 是非皆さんも砂田さん視点でも観てもらえると共感できるポイントがあると思います。
娘を失った喪失感を想像するだけで胸が痛くなります。 それを石原さとみさんの荒んだ表情が物語っていて、 感情移入し過ぎました。 チャームポイントである唇もパサパサにされ撮影に挑まれたということで、役作りに真摯に取り組まれているのだと本当に感心しました。 母親になった石原さんだからこそ演じられる役どころだったと思います。 ぜひたくさんの方に石原さんの覚悟を見てほしいです。
辛いときに寄り添ってくれるパートナーがいるということは本当に心が救われますね。 沙織里と豊の夫婦の絆がとても強固なもので良かった。 ただ娘を思う気持ちは一緒でも熱の違いは絶対にあるのでそこをリアルに描いていて吉田監督の凄さを痛感しました。 本当に苦しい内容だけど皆に見てほしいです。
内容はもちろん良かったけど今までの石原さとみとは違う、一皮も二皮もむけた石原さとみの演技に終始惹き込まれた。
石原さとみちゃんがどれだけの困難を乗り越えてこの映画『ミッシング』の撮影に挑んでくれたのか。どんな想いで、撮影に向き合ったのか。想いがすごく伝わってきました。
沙織里さんと上司との間で板挟みにされて葛藤する砂田さんにも注目して欲しいです。 娘を必死に捜す沙織里さんや豊さんに寄り添い、真摯に取材を続けますが…。 これが現実なんだろうな。
これまで見たことのない感情剥き出しの母親、そして人間が狂っていく姿は演技ではなくドキュメンタリーそのもの!! 身も心も揺さぶられ、我が子を抱きしめたくなる愛で溢れた作品!!
ありがたいことに3回目の試写。何回見ても胸が苦しくなって、映画を見終わった後の余韻がすごいです...みるのにエネルギーがいる作品だけど、何度も浸りたくもなるそんな作品🥹
今まで見たことのない石原さとみさんでした。思いの強さが伝わりました!素晴らしかったです!人それぞれの立場にならないとわからないことがあるんだと実感しました。なぜ人は攻撃するんだろう?人に優しい世の中になってほしいと思います。
ゲスト登壇のある試写会で「ミッシング」を観ました。本当にあった事件を追ってそのまま映画にしたかのようなリアルな演技や描写に心を動かされましたし、息を殺して見入ってしまいました。
沙織里さんの行き場のない怒りや悔しさや悲しさは計り知れません。 いなくなった娘を捜し続ける辛い思いを石原さとみさんが身体で、表情で見事に表現していました。 この作品でしか観られない姿だと思います。 吉田監督の演出と石原さんの表現力の賜物だと思います。 素敵な作品を作ってくださりありがとうございます。 公開したら何度も観たいと思える作品です。
光の演出が、なんとも素敵で印象的でした。 見終わったばかりの私 まだまだ消化しきれない何かを抱えたまま帰宅中です 二度三度と劇場に足を運びしっかりと消化したいと思っています
弟のたくましさもスピンオフできるレベル... よく生きてくれた、と心から思った
見てみたかった石原さとみさんの一面を見せつけられました。 いや、"魅せられた"というのが正しいですね。 胸が苦しくなるので心して観て欲しいですが、観ると優しい気持ちになれます。
石原さとみさんの新境地を見届けられてすごく嬉しいです。 「自分を壊してほしい」と吉田監督に自ら直談判して生まれた作品ということで、石原さんの気持ちも演技に乗っている感覚があり、本当に心揺れました。 劇場公開したらもう一度観たいと思います。 人との繋がりを感じたい方は絶対に観るべき作品です。
何度も観に行くであろう作品 報道の難しさ 真実も大事 視聴率も大事 当事者の思い 何を見せるか そして何を受け取るか その先に何があるのか 報道の歯痒さ この映画を観て考える
あまりのリアリティに感情が追いつかなくなり放心状態で鑑賞していました。 どれだけ辛いことがあっても時間は流れていくので、前を向いて生きていく必要があると気付かされました。
石原さとみちゃんの演技大好きなのでとっても楽しみです!!
紛れもなく傑作です。 吉田監督の人間観察力の高さに毎度驚かされます。 人と人との関係を生々しく描くと右に出るものはいないと思います。 本当にそれくらいリアルでした。 また、実際に母親になられた石原さとみさんだからこそのリアリティーが存分に出ていました。 青木崇高さんの演じる旦那さんも人間味が溢れていて、娘と沙織里を想う気持ちが痛いほど伝わってきました。 砂田さんも自分の信念を貫き通そうとしますが、 葛藤やどうにもできないやるせなさが手に取るように感じられました。 そのほか砂田さんの後輩や沙織里たちと同じく娘が失踪した家族など色々な方に焦点を当てており、すべての登場人物がそこに存在していると感じるほどリアルでした。 吉田監督の過去作もすべて観ていますが、私は今作が一番好きになりました。
胸が張り裂けそうな辛いシーンもあるし人の醜さも感じてしまうけど、逆に暖かさも感じられる。さとみちゃんが言っていたけど、最後のエンドロールまでしっかりこの世界に浸って欲しいな😌