夫婦間で子どもへの思いの温度差に、母親が不満を募らせるのってあるある。でもぶつかり続けるのでなく、冷静になれる豊がいるから沙織里もまた穏やかになれるのだろうな。
この気持ちを感動と表現していいのかは非常に悩むところだが、間違いなく感情を突き動かされる作品だった。人の醜さ、脆さ、そして強さが詰まった人間そのものを象徴する映画だと思った。
最後に!沢山の方にこの作品とさとみちゃんの想いが届いて本当に嬉しいです!同じ状況がリアルに起こり得ることを実感し少し周りが優しくなればそれが助けになるんだなと考えさせられた作品
単に見てよかったと言える作品ではないです。いろんな感情が渦巻くし生きることを考えさせられます。でも必ず人生の中で重要か役割をする映画です。
さとみちゃん含む俳優陣の方々の演技の深さが見ている人の心を動かす作品だと思います。
これがもし自分の身に起きたらと想像しただけで生きた心地がしなかった。 観終わった後、苦しいとか悲しいとか辛いとか、軽々しく言えない程重くずっしりとしたモノがのしかかり、ずっと考えさせられた。本当の苦しみは当事者にしかわからない。 けど、気持ちに寄り添うことだったり、少しでも何か役に立てる事はきっとあるんじゃないかと、それがいつか僅かでも希望の光に繋がるかも知れない可能性はあるんだと思えたラストに救われた気持ちになった。
やっぱり凄い映画だった 社会風刺と人物描写と何か嫌な感じと。見せ場が何回かあるけど、私は最後のところで涙が出てた。息をつけるところもちゃんとあって、なんかそこで救われたりもする
観ていて苦しいけど、映し出される人達の仕草や所々揉めている人達の内容がリアルでありそうなので、一瞬強ばっていた心身が緩み、更に引き込まれて鑑賞出来ました。
折り合いをつける というのは、しようと思ってできることではなくて、ほんの微かに心が満たされる瞬間の積み重なりなのかな、と思いました。
体が硬直してしまうぐらい感情移入をしてしまい、リアルを体感しているような気分になります。辛く、悲しいことばかりではなく、闇の中にも一筋の光があるといったラストで、よかったです。
真面目な砂田がその後どうしているのが気になってしまう。
公開日以降複数回観ていますが、人の優しさを感じたり、自分を分かってくれる人って必ずいるものだよな…と考えたりします。 沢山の人が観て、色々な事を感じ取って欲しい作品です。
ロングランおめでとうございます💐海外の方達にもこの映画が、想いが届いていると思うと嬉しいです🥹この映画を通して沢山の事に気付かされました。愛のある人達が少しでも増えたらなと
自分にとっては他に変える事の出来ない大切な存在でも他の人から見れば所詮他人事。メディアによってこの出来事がワイドショーやニュース番組の話題作りとして、記事の一部として、「消費」される事に人間の冷たさを感じました。この作品はそうしたメディアの在り方を問題提起しているようにも感じます。
大阪プレミア試写会から今回で3度目の視聴をしてきました。大阪や公開記念の舞台挨拶でさとみさんや監督、キャストさん方の思いを聞けて、より一層ミッシングで伝えたい思いがわかりました。私、個人の意見にはなりますが、映画は本当に辛く、残酷でしんどくなります。自分の家族に安易に置き換えることができてしまう、それもまた辛いです。だけど、見終わったあとはとにかく優しい気持ちになり、自分のダメなところを見直すことができる、周りの人を大切にしたいという思いは何倍も強くなりました。「何回も見る人はドMですね笑」と監督は仰っていましたが、私は自分を見つめなおしたいときや大切なものを再確認するためにも上映してる限り、4回目も観に行きたいと思っています。 素晴らしい作品をありがとうございました。ご縁がありますように。
音楽等がまだちゃんと決定していない試写を見たのが約1年前。どんな風に映画が完成したのかを楽しみに待っての公開でした。石原さとみさんのティーチイン上映会等にも参加でき、公開してからは2回見ました。見終わって3週間近くたち、今やっと文章にできる感じです。試写の時には見終わったあと苦しさが残ったのですが、公開してからは少しずつ色んな見方ができる様になりました。感想を言葉にするのは難しいし、人それぞれ色んな感想があると思うのですが、今までの石原さとみさんとは全く違う事も含め、是非多くの方々に見ていただきたい映画だと思います。見終わった後、何かしらの感情がわいてくる映画だと思いました。
あああ
ミッシング海外でも高い評価、興行収入5億円直前など、嬉しいニュースが...🥹おめでとうございます!!!日本人のみならず海外の方たちにも響くってすごい...海外の方たちはどこのシーンが響いたのか、印象的だったのか、違う感覚があるかもしれないので語り合いたい。
其々の想いが押し寄せる。言葉は時に刃にもなるし薬にもなるけれど、沙織里の脆くも強い心と豊さんの大きな心が、暗闇の中にも僅かな光を感じさせてくれる。とにかく躊躇せずに観てほしい…
夫の豊の家族に対する気持ちと、対して、砂田に対する一貫して一線を引く態度を通して、家族への愛を感じる。沙織里には見えてなかっただけで、悲しみに暮れた日々は2人は同じなのである。